BTS 大統領特別使節
大衆文化芸術家の兵役特例論議に再び浮上論に火がついています。
文在寅大統領が21日、BTSを未来世代と文化のための”大統領特別使節”に任命したことで、’軍免除論’が再び議論に。
BTSの音楽的成果が国威宣揚につながってきたことは否定できない事実であり、純粋芸術と体育だけでなく、大衆文化芸術家も特例を受けるべきだという声が高いようです。
ただ、公平性と公正性をめぐる議論も依然として進行中なので、結論が出るまでには多少時間がかかりそうです。
「BTSこそ軍免除を 受けるべきじゃないですか?」
BTSの特別使節任命の発表を受け、韓国オンライン上では熱く議論がなされています。
各種コミュニティ掲示板などには「誇らしい」という意見とともにメンバーの「兵役免除」についての話が持ち上がり、「大統領特別使節に任命する程度なら、軍免除をすべきではないか」「これぐらいしたら恩恵を与えるべきだ」「あちこちで呼ぶなら恩恵を与えなければならない」などといった書き込みが見られます。

大統領府の国民請願を促す書き込みも掲載されました。
16日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の国民請願には「米国ビルボードを制覇したBTSの軍免除を請願する」という文が載せられ、5日間で1万3000人余りが同意した状態だそうです。

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